Digitra

LINUXサーバの設定やプログラムのことなどを中心にブログを書いています。

MacでEclipseが起動しなくなったと思ったらiCloudのせいやった

MacBookAirでEclipseを使っているのですが、突然Eclipseを起動ができなくなりました。
ログを見ろとことなので、見てみると

java.lang.NoClassDefFoundError: Could not initialize class jp.sourceforge.mergedoc.pleiades.aspect.resource.Translations

 

と出力されている。
んなとこ、触ってないがな!!
と原因を調べてみると、必要なファイルが見つからないようだ。

MacOS Sierraになってからか、利用頻度の少ないファイルをiCloudに勝手にどんどんアップして、ローカルストレージを節約していくような機能がついたようで、ローカルの実体ファイルがなくなっていたりします。
普通のファイルとかだったらアクセスしたときにiCloudからダウンロードしてくるので問題ないですが、アプリケーションでファイルチェックしているような場合は困るわけです。

私の場合は、Eclipseをダウンロードして ~/Documents/以下に展開していたので、iCloudが親切にもアップしてくださっていたようです。
EclipseのアプリディレクトリにiCloudの雲のマークがついていたので、これをクリックするとそのディレクトリ以下のiCloudにアップロードしていたファイルをダウンロードしてきてくれます。

ダウンロードが終わったら、再度Eclipseを起動してみると、何事もなかったように動く。
あーよかった。っと数日経つとまたiCloudさんが勝手にアップしてEclipseが起動できなくなっていた。

~/Documents/ 以下にアプリ置いてんじゃないよってことだろうから、Eclipseの置き場所を ~/MyApp/ とかのディレクトリ作ってお引越しします。